防府市エステハイパーナイフ 肌を曇らせる要因1
こんにちは
腱引きサロンLumineです
本日は、肌を曇らせる要因についてお話しします♪
さまざまな要因が複雑に絡み合い肌は輝きを失います。
肌のシミやくすみと聞いて、まずまっさきに思い浮かぶのは、紫外線による色素沈着ではないでしょうか。
でも、原因はそれだけではありません。
肌の透明感はさまざまな要因によって失われます。
老化現象により発生する老人性色素斑をはじめ、摩擦や刺激によってできる炎症性色素沈着、ホルモンの乱れやストレスで発生する肝斑、角質肥厚によるくすみ、糖化による黄ぐすみなど、「シミ・くすみ」には多くの種類があり、症状もそれぞれ異なります。
肌を曇らせる要因
肌のシミ・くすみと一言でいっても、その種類はざまざまです。
最初はスポット的に現れても、症状が進むにつれ、顔全体が暗く曇ってしまいます。
Case1 老人性色素斑
紫外線はやっぱり怖い、早い人は30代から!
Case2 炎症性色素沈着摩擦黒皮症
間違ったスキンケアや肌トラブルから発生!
Case3 肝斑
ホルモンバランスの乱れはシミを増やす!
Case4 くすみ
角質肥厚・乾燥・血行不良が原因!
Case5 黄ぐすみ
みかん色の肌、コラーゲンの劣化も!
原因がわかれば日々のケアも効果的にできます!
一つの目的だけにとらわれることなく、さまざまな角度からアプローチすることが大切です。
それでは、1つずつ見ていきましょう。
SkinTrouble1 老人性色素斑
メラニンの排出リズムが滞り、色素沈着が起きてできたシミ
★発生要因
紫外線、エイジングなど
★原 因
「日光性色素斑」や「日光黒子」ともいわるシミで、主に紫外による影響が大きく、肌のターンオーバーが低下し始める30代くらいから徐々に現れてきます。
本来、紫外線を浴びた肌は、防衛反応としてメラニンをつくります。
これは、紫外線が身体の中に到達し、細胞にダメージを与えないようにフィルターとなって守るためです。
ところが、紫外線を大量に浴びたり、加齢に伴うターンオーバーの乱れで過剰につくられたメラニンの排出が滞ると、色素沈着を起こしてシミになります。
★メカニズム
紫外線をたくさん浴び、肌内部で活性酸素が過剰に発生すると、基底層に存在するメラノサイトと呼ばれる色素細胞を刺激し酵素チロシナーゼが活性化することで黒褐色のメラニンが大量につくり出されます。
本来メラニンは、正常なターンオーバーのサイクルによって肌の外へ排出されますが、加齢に伴うターンオーバーの乱れでメラニンの排出が滞ると、いつまでも肌に溜まるため、色素沈着となって肌の表面にシミとして現れます。
ワンポイントアドバイス
紫外線を浴びたらその日のうちにケア!!
肌への影響を残さないようにしましょう!